身体の疲労から早めの夏休みを取って、
避暑地で湯治と読書をしてました。
その、避暑地で読んだ本は
GLOCAL BEATS
この本では
ワールド・ミュージックやクラブ・ミュージックといった
ジャンルの区分からハミ出してしまうような個性的な音楽を、
グローバル+ローカル=“グローカル・ビーツ”と
呼んで紹介しています。
近年世界各地のDJたちがこぞって掘り起こしに励み、
一躍注目を集めているにも関わらず、
誰も手をつけることのなかったグローカル・ビーツの
世界を豊富なコラムと重要人物へのインタビューを交え、
世界で初めてまとめた画期的なガイドブックです。
本書は5章(ヨーロッパ、アフリカ、
中南米、北米、中近東 アジア)。
各章、その地のグローカル・ビーツを司るアーティストや
DJ、評論家などのインタビュー、コラムで構成されています。
最後にはもちろん、ディスクガイドと
ショップガイドも掲載されています。
とても読み応えがあり最高ですが
個人的にはオセアニアの章も欲しかったです。
何故なら、NZのレゲェシーンは凄くアツイから。
それはさておき、音楽バカの僕の夏のオススメの一冊です。