最近、テレビ番組をみていると
見応えあるCMを見る機会がある。
CMは企業の商品を宣伝する広告であり、
民間放送局には広告により広告料が入るので必要である。
何故見応えのあるCMが存在するのだろうか。
確かにCMは企業にとっては商品を宣伝する重要な広告である。
民間放送局は広告主からの広告料によって利益を得れる。
この事に特化すれば純粋に商品の事を広告すればよいと思う。
しかし、商品の広告よりも内容が目立つCMを
制作する企業が増えてきていると思うのである。
では、なぜ内容が目立つCMが
制作されるようになったのだろうか。
その背景には企業の商品に対するイメージ戦略と
起用されるタレント等のイメージ戦略があると思われる。
その結果、ストーリー性のある優れたCMが生まれ、
視聴者がテレビ番組よりもCMの内容が
記憶に残る良いCMができたと思われる。
したがって私は内容が目立つ記憶に残るCMは、
視聴者に対して企業がイメージ戦略等の努力がみられ、
平凡なテレビ番組よりも内容があるので
有意義である考える。
今日もCMについて小論文調で書いてみました。
このことを書くきっかけになったのは
僕がCM好きなのと、下記のCMが
上記のことを示していて素晴らしかったからです。
ダイワハウス CM「ここで、一緒に」篇
深津絵里&リリーフランキー