音楽のジャンルについて

音楽にはジャンルという物が存在する。
ジャンル分けは大まかには必要かと思うが
現在の音楽シーンでは必要以上にジャンルを
細分化する傾向があるがどこまで必要だろうか。

確かに音楽にジャンルは必要である。
例えば、ロック、ソウル、クラシック等と
多くの種類の音楽が存在する時には、
それを分ける場合にジャンルは必要である。
しかし、ジャンルに分けた後にそこから細分化することで
その音楽が何なのか分からなくなる可能性もある。

では、何故そうなったのであろうか?
それは各ジャンルの音楽が時代を経て進化したと考えられる。
ロックやソウルなら時代によって進化したテクノロジーを
吸収し新たな表現方法を生み出した演者がいたと考えられる。
また、演者の新たな表現方法により、
ジャンル内に細分化を生させたと考える事もできる。

このように細分化しすぎるジャンル分けは
本来の音楽の内容や良さを伝えれず、
分からなくする可能性があると僕は考える。

今日は訳あって小論文調で書いてみました。
久々にこのような風に書くと面白いですね。

きっかけは先日ラヴァーズロックについて書いた際に
ラヴァーズロックとは云々という
ご指摘をいただいたのでジャンルを小難しく書いてみましたw

実際は聴く人がこれは○○だと感じれば
良いのではないかとボクは思います。

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