少し前の日記で、
何気ない待ち時間にあう音楽、
という話題でレコードを紹介しましたが
好評だったので第二回です。
今回も前と同じく、
下記の前置きを元に紹介していきます。
12インチ等のアナログを買うと、
現場ではもちろん踊らせるのを
DJとしては意識すると思う。
これは当然だと思う。
ではMIXを制作するときに何を意識するかというと
やはりボクはシチュエーションだと思う。
少し話が脱線するが
ポータブルミュージックプレーヤの進歩で
今では色んなシチュエーションで、
膨大な音楽を持ち運び聴く事ができる。
例えばであるが、公園、車中や電車の乗車中、
散歩中、ダメだけど自転車を運転している時等等。
しかし、以外に思われるかもしれないが
DJとしてボクはポータブルミュージックプレーヤで
上記のシチュエーションで音楽を聴く事が少ない。
(その理由は別の機会で…)
そんな感じなので、最近ボクがMIXを
制作する時に意識するのが
何気ない待ち時間
というシチュエーションでMIXを聴けるか?
ということである。
そんなシチュエーションにあうMIXを作れるかもしれない
12インチ等等を買ったので紹介していきます。
(前置きが長くなりました…)
それではボク流、待ち時間にあう音楽Vol.2
FURLAN WILLIAMS /
WHEN AUTUMN LEAVES FALL / SUNSHINE [ 7″ ]
ロッテルダムの男性デュオ、
Furlan Williamsのデビュー・シングル。
B-sideは、Kool & the Gang”Summer Madness”のシンセと
Roy Ayers”Everybody Loves Sunshine”のコーラスという
2大メロウ・クラシックのフレーズを織り込んだ、
スムースかつアーバンなソウルフル・ダウンテンポ。
BLUNDETTO / BAD BAD VERSIONS [ CD ]
ワールド・クロスオーヴァー・グルーヴの
傑作を最高のDJ達がREMIX!!
MARC MAC PRESENTS VISIONEERS /
APACHE / SHAFT IN AFRICA (ADDIS) [ 7″ ]
4HeroのMarc MacによるプロジェクトVisioneersが
スーパー・クラシック2曲をカヴァー。
満を持してVisioneersが再始動です。
DJ CENTER / IN A SONG [ 12″ ]
DJ Spinnaによるアーバン・メロウ・グルーヴ・リミックス。
PIMPS OF JOYTIME / JANXTA FUNK! [ 7″ ]
Roy Ayersのヴィブラフォンを
フィーチャーしたスウィート・ダビー・ソウル。
以上の最近購入したアナログを紹介して思ったのが
今回も一貫しているがJAZZ DJとしてはどうなんだろう…。
そんな個人的な感想はさておき、
最近買ったこれらのアナログを元に
MIXを作ったのならば、
下記の写真のようなシチュエーションで
ポータブルミュージックプレーヤで聴いて貰いたい。
何故ならこれぞ何気ない時間だから。