サッカー熱について

アジアカップでのサッカー日本代表の活躍があって、
日本でのサッカー熱が再び高まってきていると感じられる。
今回のサッカー熱は果たして、90年代の一過性ではなく
本物のサッカー熱と考えても良いのだろうか。

確かに現在の日本のサッカー環境は90年代と比べて変わってきている。
例えば若くて優秀な選手がJリーグの試合に出て活躍している。
しかも、サッカーの本場である欧州で活躍する若い選手も出てきている。
しかし、これらがなかったらどうなのだろうか。

では、若く優秀な選手が日本や海外で
活躍していなかったらどうなったのだろうか。
これらの選手がいない競技は
日本では世間から関心を中々集められない。
それはサッカーでも同じで、
これらの選手がいない時期は
世間から関心を集めなかった。
その結果、日本サッカーに盛り上がりに
かける時期があった。

したがって、優秀な選手の活躍や
結果でサッカー熱が高まっているならば、
僕は少なくとも今の段階では
本物ではないと考える。

今回も小論文調で書いてみました。

僕はサッカーが好きです。

しかし、今回も妙なサッカー熱を
感じるのでまじめに考察してみました。

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